基礎工事で抑えたいポイント3選 | 土木作業員や建設業の求人なら天理市の後藤建設|転職者歓迎！

こんにちは！
奈良県天理市に拠点を構え、宅地造成や基礎工事などの土木工事を手掛ける、基礎屋の後藤建設です。
奈良県をはじめ、京都や大阪、兵庫県神戸市にて施工を承っております。
今回は造成工事・基礎工事業界への就職を目指す方に向けて、「基礎工事で抑えたいポイント3選」をご紹介いたします。
本コラムが皆様の就職活動のご参考になれば幸いです。

基礎工事の目的について

基礎工事とは、文字通り建物の基礎となる部分の工事です。
基礎の部分は、地盤と建物をつなぐ重要なパイプ役となります。
この基礎は建物の重さなどの垂直な力や、地震の揺れによる水平な力を建物から地盤に伝えることで、建物の一部分だけが沈む不同沈下（ふどうちんか）を防ぐことが目的です。

基礎の種類・流れを知ろう！

基礎工事は大きく2つに分けられます。
柔らかい軟弱な地盤に採用される「杭基礎」と、固くしっかりした地盤に直接基礎をつくる「直接基礎」です。
杭基礎の中でも種類が分かれており、柱状改良や鋼管杭などが使われる「支持杭」と「摩擦杭」に分類されます。
そして他にも、基礎全体で建物から地盤に力を伝える「ベタ基礎」や、「布基礎」「独立基礎」など、現場の状況によってさまざまな工法で基礎工事を行います。
基礎工事の流れとしては、まず行われるのが地縄張りです。
実際の敷地に縄やビニールひもを張り、建物の位置を確認する作業を行います。
その後、図面に記載されている建物の位置や基礎の高さなどの情報を、実際の敷地に移すために作られる、仮設物（木の杭など）を設置します。
仮設物を設置した後、基礎をつくるための掘削工事、地盤を締め固めるための砕石敷きなどの工程を経て、配筋作業に移るのです。
配筋は基礎の寿命や強度に大きく影響する、とても大切な工程です。
配筋が済んだら型枠を組み、そこへコンクリートを流していきます。
コンクリートが固まったら、型枠を外し仕上げを行うことで基礎工事が完了します。

基礎屋のプロを目指してみませんか？

奈良県天理市にある基礎屋の後藤建設では、土木工事スタッフを求人募集しております！
大和郡山市や桜井市からのご応募も歓迎しており、18歳以上の方であれば経験を問わず挑戦可能です。
弊社は、大手ハウスメーカー様や公共事業主様からお仕事をいただくこともあります。
業務の幅はさまざまですので、ぜひ弊社にて経験を積み、造成工事のプロを目指しませんか？
皆様からのご応募を、心よりお待ちいたしております。

奈良県天理市にて活躍する基礎屋です！

弊社は奈良県天理市に拠点を構え、京都や大阪、神戸市にて宅地造成や基礎工事を承っている会社です。
丁寧な施工と確実な仕上がり、工期厳守を徹底しており、お客様にご満足いただける施工を目指し技術を磨いております。
新築戸建て住宅のをはじめ、中古物件解体後の造成作業などにも幅広く対応しておりますので、ご用命の際はぜひお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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