こんにちは!後藤建設です。
奈良県天理市に拠点を置く弊社は、奈良、京都、大阪、神戸などの地域で土木工事を行っている建設業者です。
この記事では、土木工事の仕事で目標を立てる方法と、現場スタッフが実践すべきことについてお話しします。

土木工事の仕事で目標を立てる方法とは?

黄色・土・重機
土木工事の仕事で目標を立てるときには、以下の3つのポイントに注意すると良いでしょう。

1. SMART原則に沿って目標を設定する

SMART原則とは、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性のある)、Time-bound(期限のある)の頭文字を取ったもので、目標設定の基本的なルールです。
例えば、「今月中に施工管理技士の資格試験に合格する」という目標は、SMART原則に沿っています。
一方、「上手くなりたい」という目標は、具体的ではなく測定もできないため、SMART原則に沿っていません。
SMART原則に沿った目標を設定することで、自分が何をすべきか明確になり、モチベーションや成果も高まります。

2. 目標を達成するための計画や手順を立てる

目標を設定したら、次にその目標を達成するための計画や手順を立てます。
計画や手順を立てることで、目標達成に向けて具体的な行動が見えてくるでしょう。
また、計画や手順は小さな目標に分割することで、達成感や進捗感も得られます。
例えば、「今月中に施工管理技士の資格試験に合格する」という目標を達成するためには、「毎日2時間勉強する」「過去問題を解く」などの計画や手順が考えられます。

3. 目標や計画の進捗状況や結果を振り返る

目標や計画を立てたら、定期的にその進捗状況や結果を振り返ります。
振り返りを行うことで、自分の強みや弱み、改善点や課題が明らかになります。
また、振り返りは自分だけでなく他者とも行うことが可能です。
他者と振り返りを行うことで、客観的なフィードバックや励まし、アドバイスなどを得ることができます。
例えば、「今月中に現場管理技士の資格試験に合格する」という目標を達成するためには、「毎週自分の勉強時間や正答率を記録する」「同じ目標を持つ仲間と勉強会を開く」「上司や先輩に質問や相談をする」などの振り返りが考えられます。

現場スタッフが実践すべきこととは?

現場の土木作業員は、上記の方法で目標を立てて仕事に取り組むことがおすすめです。
具体的には、以下のようなことを実践するとよいでしょう。

1. 一日の始めにその日の目標を決める

一日の始めにその日の目標を決めるとよいでしょう。
その日の目標は、SMART原則に沿って具体的かつ明確に設定します。
例えば、「今日はA現場でB工程をC時間以内に完了する」という目標が考えられます。
その日の目標を決めることで、その日の仕事の優先順位やスケジュールが明確になるのです

2. 一日の終わりにその日の成果や反省を振り返る

一日の終わりにその日の成果や反省を振り返ることも大切です。
その日の成果や反省は、自分だけでなくチームメンバーや上司とも共有します。
例えば、「今日はA現場でB工程をC時間以内に完了した。
しかし、Dという問題が発生したため、Eという対策を取った」という振り返りが考えられます。
一日の成果や反省を振り返ることで、自分やチームの成長や改善点が明らかになります。

3. 中期的な目標の進捗状況や結果を確認する

一週間や一ヶ月ごとに中期的な目標や計画の進捗状況や結果を確認するのも効果的です。
中期的な目標や計画は、プロジェクト全体や個人のキャリアなどに関するものです。
例えば、「今月はFプロジェクトでG工程をH割合まで進める」という目標が考えられます。
中期的な目標や計画の進捗状況や結果を確認することで、自分やチームの方向性や課題が明らかになります。

新たな土木作業員を募集中!

求人
後藤建設では、新たなスタッフを求人募集しています。
土木作業員として活躍したい方は、ぜひ採用情報ページからご連絡ください。
異業種からの転職も大歓迎です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


後藤建設│土木工事,住宅基礎工事,宅地造成【求人募集中】
ただいま土木スタッフ求人募集中!

〒632-0094
奈良県天理市前栽町47-7
電話/FAX番号:0743-63-3203
携帯番号:090-9718-7142